2008-07-11 ■ 歴史 歴史 7月10日は、昭和20年 仙台空襲があった日だ。 仙台は元々、陸軍幼年学校があったり 第二師団の司令部があったりで、かなり軍事的に重要な場所だった。 だから狙われたかというとそういうわけでもなく ぶっちゃけどうでもいいような場所も米軍は空襲した。 というのは、その結果を調査する必要があったから。 そのため、戦後米軍は日本のあちこちに戦略爆撃調査団を派遣し 爆撃の効果などを徹底的に調査した。 ちなみに仙台空襲では1066名が死亡し 国宝の瑞鳳殿など多くの文化遺産が焼失した。