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今回の参院選、自民党にはスキャンダルが多く発生してしまっていて
私見を言えば、もう勝ち目ないんじゃないかと半ば諦めている。
では、今まで自民党に投票していた人は一体どこに入れればいいんだ?
とお困りの方も多いかと思う。
何しろ、民主が嫌いで自民に入れていた人もいるし
今更掌を返したように民主に入れられるか?俺はイエスだ。
そんなわけで、もう1つの選択肢共産党を提案したい。
・「参議院での法律案提出権」
共産が提出する法案を頭に入れなきゃいけなくなる
参院では10議席以上、衆院では20議席以上が必要。
まぁ自民は共産の法案を見るまでもなく否決するだろうがなw
・「議員運営委員会での理事参加権」
自公民でのなあなあな国会運営に緊張が走る
・「党首討論での討論権」
疑惑や不正の追及の質問がほぼ全て報道されてしまう
志位委員長は影が薄いし、前面に出るキャラじゃないよな。
○民主党に政権を譲ったら、外国に食いつぶされる!といわれているが
ジャーナリストの櫻井よしこ氏のブログによれば
北朝鮮政府ぐるみの拉致工作が事実だったという証言がなされた同じ日、
柳沢伯夫金融担当大臣は在日朝鮮人系信組に公的資金を投入すると発表した。
柳沢氏といえば、現在は安倍内閣で厚労相を務めているが
「産む機械発言」でも波紋を呼んだ人だ。
この柳沢大臣の公的資金投入に対して強硬に反対したのが民主党の前原誠司代表だった。
日韓議員連盟の会長は森善朗元首相で
自民党が237人と多数を占めている。
日朝友好議員連盟の会長は自民党の中山正暉氏で
自民党が47人と半数近くを占めており、しかもその中には
塩崎官房長官や中川秀直幹事長、河野衆院議長も名を連ねている。
また、アメリカ下院の慰安婦決議に対して
南京大虐殺はなかったのでは、とする
「慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会」
という議員連盟はアメリカの新聞に意見広告を出したことでも有名だが
これは民主党議員による議員連盟である。
自民党は、民主が提出した「外国から日本の海底資源を守る法案」を圧倒的多数で否決した。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm