白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は雨、やや涼しい。
親知らずの件、いろいろお見舞いの言葉を頂く。
いやぁ、ありがとうございまス。
おかげさまで、痛みは多少良くなりました。
親知らずって抜くと貰えるんでしょうかね。


えーと、Hermit氏らと会談に及ぶ。
途中サイゼに寄ったんだけど、ランチなど軒並み100円の値上げ。
まぁ小麦やら牛肉やらが、ユーロ高の影響で極めて高騰しているそうで
そろそろ値上げしなきゃやっていけんと、こういうわけだろう。
客側としても、そこらへんの事情は理解しなくてはならない。
ユーロ高の影響かどうか、米ドルが安い。1ドル=121円だ。
金融では常識だが、この世界は損をする人と得をする人が両方いて
初めて動く。てことは、ユーロ高でウハウハいっているやつが実はその一方で
それだけの富を搾取してることになる。
まさに一将の功成りて万骨枯る、というやつだな。



今日は何かやたらイライラしていた。
なぜか落ち着きがない。おっかしーなー。
何でこんなに焦るのか自分でもよくわからんのだが
それでもなぜか焦ってしまう。
Hermit氏の遅刻にも、普段は嫌味のいくつかで終了なのに
多少語気が荒かった気がする。何とも、他人に当たるとは情けないことだ。
とりあえず、頭にきているわけではないことを説明したからいいとしよう。
k氏が、散歩をすると気分が晴れるとか言っていたな。
どう考えても散歩以上のことをやっているんだが
何も考えないで歩き回るのもいいものかもしれない。


尚、Hermit氏が持参したPSP
某ゲームのアドバイスをしてほしいというので
試しにやってみたんだが
画面が綺麗だな。確かにいいものだ。
だが、惜しむらくは小さいので目を悪くしそうだ。
解像度と視力は関係しているんだろうか。


☆今日の衝動買い

あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書 (新潮新書)

あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書 (新潮新書)


通史的なものを読むには、新聞社発行のものが良い。
近現代において、新聞社には多くの史料が残されているからね。
ただし、思想的に傾きすぎている新聞社もあるので
新聞社の特徴をよく見て、報道姿勢を考えてから読むのが良い。
朝日新聞といえども戦前は戦争を礼賛していた時期があるしね。
それにしても20世紀は戦争の世紀でしたねぇ。
まぁ19世紀も戦争でしたけど。
ただ19世紀の戦争は、やっぱ威力が弱いこともあって死傷者は少なかった。
例えばクリミア戦争は英仏土軍とロシア軍合わせて26万人の死者
アメリカ南北戦争は60万人の死者。ナポレオンのロシア戦役で160万人くらいか。
第一次世界大戦ではドイツだけでも170万人だから、やっぱり20世紀は戦争の世紀だな。
ちなみに20世紀戦争(紛争含む)をしていない国はスウェーデンリヒテンシュタイン
スイスだそうだ。