白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ。やや寒い。
んー。
うーん。
最近
自殺多い。どうすりゃいい?
大人の1人としてどうすりゃいい?
頼られれば助けられる自信はある。
でも、本当に追い詰められてると
そんな余裕はないんじゃないだろうか。
そうしたら、救うことはできないんじゃないだろうか。
自分で何でもできるって自惚れてるわけじゃないんだけど
自殺のニュースを聞くたびに、チクチクと心を刺されているのです。


そう、高校時代。いじめられているヤツがいた。
そいつは今考えれば、何でも一生懸命。
真っ直ぐな心を持っていて、苦手なことも積極的にやるやつだった。
でも、それはクラスでは異端。浮いた存在だった。
俺はそれを知っていたけど、救わなかった。
矛先がこちらに向くのが怖かったから。
表面上の付き合いはあったけど、それだけ。
反体制グループみたいなことやってたから、いじめはしてない。
反体制っても、不良じゃなくて、学校側のやることを糾す有志の会みたいな。
だからバランスシートにさえも文句をたれた。
何で監査役の印がないのか訊ねたりもしたな。
とにかく、そういうわけでいじめには反対の立場だったけど
いかんせん、クラスに反対しようとは思えなかった。
贖罪のつもりなのかもしれない。正義感はやたら強くなった。
だからいじめは許せないし、自殺も理解できるが容認できない。
理解できるのは、自分も未遂の経験があるから。
未だに左手首には傷が残る。
それを見るたびに、自分にはまだやれることがあるだろうって
思うことが出来る。