白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は初売りですよー。初売りー。
最初にロフト。これ定番。山形では初売りなんていっても遠くに行かなきゃないし
きっと、あったとしてもジャスコに行く羽目になっていただろう。
そういう意味でロフトとか、お店がいっぱいあるのはいいことだ。
そこで俺は2つばかり福袋を買って、東口へ。
東口は広くなって、大変よろしいのだが、一つ人口密度が三倍増の店舗がある。
ヨドバシカメラだ・・・。そう、ヨドバシカメラ仙台駅東口店は一昔前まで
ラオックスさくらやなどのライバル店としのぎを削り、勝ち残った最大手である。
勝因はその駐車場の広さと、ポイントサービス及び品揃えの良さ、そしてアフターサービス
の良さである。そして現在は新たなライバル、ヤマダ電機が出現し、苦戦を強いられている。
ところが初売りでは不況もどこ吹く風と、1階フロアに「1万円の夢」だの「2万円の夢」
などと書かれた箱を山積みにして、結果密度3倍増となっていたわけである。
はっきり言って、死にに行くようなものである。我々はとっとと退散。
・・・・が、道行く人が皆ある袋を持っていることを発見。
そこには「S-PAL」と書いてある。S-PALといえば駅ビルの名前だ。山形でいえば
メトロプラザみたいなもんだ。S-PALの福袋は余程すごいのか、それともそれほど
多いのかに違いない。そう確信した俺は、むずがる友人達をなだめすかして、S-PALに
向かった。歩き回ること30分。
「謎はとけてすべた」
と、某教授の台詞をパクった俺は、道行く人々がなぜ皆して袋を持っていたのか
解明することに成功した。つまりあの袋は・・・福袋をまとめて入れる袋だった。
ちなみに無料。・・・帰ることにした。
因みに俺が買った福袋。家族には不評だったとさ。