2004-02-07 ■ 政治・時事 政治・時事 6日午前8時30分頃(現地時間)、モスクワ市南東部の 「アフトザヴォツカヤ」駅と「パヴェレツカヤ」駅の区間 (トンネル)を走る地下鉄において、先頭から2番目の車両 で爆発が生じた。この爆発により、約30名が死亡し、約70名以上が負傷した模様。 これをロシア政府はチェチェン独立派の自爆テロであると断定。 ロシア全土に厳戒態勢が取られている。 この犯人は、どうやら女性であったらしい。 チェチェン紛争にて、夫を失った妻などが多く志願するようだ。 プーチンは公約として「チェチェン紛争の終結」を掲げているが そういう意味では苦境に立たされたようである。