白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

某氏が県民性の本に関する記述を日記にあげられておいでだったので
ワタクシからも1つ。
「県民性がブーム!」
全国で大規模な市町村合併が進み、多くに由緒ある町や村が消えて
いっている。一方で、各地のローカルは地域性を再評価する
動きも起きている。
2003年6月に出た『出身県でわかる人の性格』(岩中祥史著、草思社
は発売後2ヶ月で15万部のヒットとなった。
また、お笑いタレントのはなわが、出身地の田舎ぶりをコミカル
に歌う「佐賀県」も和み系の歌としてヒットしている。
沖縄在住のモンゴル800のように、200万枚のヒットを飛ばした後も
中央進出を目指さないインディーズのアーティストも増えている。
社会全体でも、自分の「地元」に愛着と誇りを持つ人が増えている
ようだ。21世紀こそ本当の「地方の時代」が来るのだろうか。

因みに私が読んだのは2年くらい前『統計学から見る県民性』(PHP新書
というのが最初でしたね。確か1年の時の「地誌」レポートで
参考にしました。読んでみたい方は探してみてね。