白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

本の保存活用について

今日はくもり、冷える。
昨日からずいぶん冷えるね。
やはりこのまま冬突入の可能性が出てきたな。
俺は冬が好きだけど、寒さに強い人ってのは
恐らく、寒い時着込む人じゃないかと思う。
あと、結構動き回る人とか。そうするとあんまり
寒さとか感じないんじゃないかな。
またはドM。ちなみに僕は後者です。


忙しくはなくなってきたとはいっても
まだまだチェックは続いているわけで
それこそ夜に、訂正が入ることもある。
だからそういう意味では忙しいのかもしれないな。
今年もあとわずかなのかと思うと、ちょっと焦るしね。
どっか行き忘れたとこや、やり忘れたことが多い感じして
何となく、焦燥感にかられるね。
一番憂鬱なのは、大掃除どうすっかな…というところ。
書類だとか本がほとんど部屋を占拠している現状では
どこから手をつけたもんだかな…。
何しろ、部屋の外にも本棚を置いている状況なので
本気でいくつかの本の処分を考えないといけないかも。
本といえば、仲間たちとの間で、将来書庫をつくろうという
構想がある。普通の家屋と同じくらいの規模で
バス、ダイニング、キッチン付き。3人くらいで使えるように
3つの書斎を設ける。3人で本を供用できるようにすればいいし
個人オフィスとしても使えるようにする。
地下には希少本収蔵庫も欲しいし、財団法人設立も視野に入れたい。夢は膨らむ一方だ。

大卒内定率、最低水準へ

厚生労働省文部科学省の調査によると大卒内定率が
57.6%で03年の「就職氷河期」を下回ったことが明らかになった。
理系の内定率は前年比10.2ポイント低下の58.3%で、下げ幅は
過去最大だった。文系は3.8ポイント低い57.4%。男女別では
男子が59.5%、女子は55.3%で、それぞれ前年を3.8ポイント
6.3ポイント下回った。
高卒の内定率は、16日に厚生労働省が発表した数字で
40.6%で前年より3%上昇したものの、依然として低い水準にある。
地方自治体では、就職セミナーや相談窓口で対応するなどして
就職支援に動いているが、経営環境が改善されない限り
難しい状況にあることに変わりはない。


この数字は、一体どういうことだろう。
なんてのは愚問だ。今のわが国の景気は極めて悪い。
改善の傾向は見られるものの…なんて異口同音に言うが
自信を持ってそれを言える人は少ないに違いない。
失業率自体が高いしね。だから緊急雇用制度があるわけだけど
これも一過性のものだから、結局は期間従業員に過ぎない。
企業は人を雇い、また人を育てるという使命もある。
期間従業員や派遣従業員だと人材育成がなされないでいる。
これが大きな問題だと思うんだよな。
人材育成をすれば、社会人としてスキルは上がるわけだから
人材の流動性が高まったとしても、それは必ずしも悪いことでは
ないわけだ。だから、若年層が就職できずにいるというのは
社会にとって大きなマイナスだし、それはこれからも大きく
なっていくのではないかと思う。
以前、仙台の某局長に雇用情勢の悪化について雑談したが
「若いのに、かわいそうだよね」と感慨深げに語っていた。
地方自治体がいくらがんばっても、結局は企業や政府の動き
次第というので複雑な心境をうかがうことができる一幕だった。