白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

田母神事務所使途不明金問題に見る、水島社長の無責任

航空自衛隊幕僚長、田母神俊雄氏の
政治資金が使途不明金になっており、波紋を広げている。
田母神氏は19日の記者会見で「会計責任者に3000万円を横領された。ショックだ」と
話した。複数のメディアが伝えた。
使途不明金が発生したのは、田母神氏の政治団体「田母神としおの会」。
東京都知事選挙前に6000万円あった資金は、衆議院選挙前に1000万円に減少。
会計責任者が横領を認め、生活費や娯楽費に充てていたという。
これに対し、田母神陣営で選挙対策を務めていたチャンネル桜の水島聡社長は
「(田母神氏は)大きなウソをついている。はっきりいって誤魔化しと大ウソに満ちた内容。
こんな大ウソつき、もっとうまいウソをつけと言いたい」と自身の番組で批判した。


もともと、田母神氏の都知事選挙の際、幹事長ということで水島社長が仕切っていたことは
すでに大勢の人が知っているところである。
田母神氏は選挙や保守大同団結で、大きな構想を持っていたというが
それを水島社長が反対し、ご破算にさせたという話もある。
つまり、番組内で水島社長が自負しているように
「もっと多くのことを知っている」のである。
田母神氏には「(資金の使途不明金について)きちっと説明するべき」と要求しながら
自身はそれについて「知っていながら」詳らかにしないのはなぜだろうか。
田母神陣営の責任者の一人として、なぜ被害者のようにふるまっているのか
不思議でならない。


金銭の問題は、団体間の悩みの種の一つだ。
結局のところ、お金がなければ活動もできないからである。
また「金の切れ目が縁の切れ目」を地で行く人もいる。
大変残念ながら「愛国ビジネス」という形で、支援者からの浄財を遊びに使ってしまう人も
いるにはいる。唾棄すべき汚れた奴といえよう。
金銭トラブルを防ぐ簡単な方法は、金の出し入れを厳重にすることである。
裁量権がある人にお金を預けない、お金を出し入れする時はダブルチェックを
行い、組織内で資金の流れを共有化する。こういったことで不正な金の流れは止められる。
ともあれ、支援者を裏切った形になったのは田母神陣営の責任である。
本来であれば、ここでなぜこのような事態に陥ったのか、徹底的に調査するべきところを
内輪もめしているようでは、呆れて物も言えない。
少なくとも水島社長も責任を取り、原因究明と再発防止策の策定まで
田母神氏と共同で行うべきではなかったか。