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日本第一党東北地方の何でも屋さん。

伊東豊雄氏の企画展の内覧会があった。
メディアテークや市の関係者や芸術家、学生ら100人以上が集まった。
挨拶に立った奥山恵美子仙台市副市長はメディアテーク建設に携わった
話を披露、企画展に並々ならない意欲を示した。
次に伊東豊雄氏は「自分の作品が展示されるのは嬉しい。建築作品は
作品をずらっと並べるよりも実際に見てもらったほうがいい」
と述べた。
テープカットの後、伊東豊雄氏が自ら作品を一つ一つ解説して周り
作品のコンセプトや制作上の苦労話を語った。
企画展は4月13日から。


学生さんとか多かった。
市の関係者とかも偉い人ばっかりで、芸術関係者もどっかの教授とか。
なんだろな。すっかり芸術的センスが衰えてしまったのか
建物とはかくあるべきである、という固定観念が覆されたので
いい意味でショックだった。
芸工も確かにシュールではあるが、わかる範囲でのシュールなんだよな。
能舞台も大失敗だったしな。
やっぱり常識的に考えすぎるのも良くないな。