今日まで追い詰められていた男
今日はくもり。やや暑い。
暑いは暑いんだけど、若者向けのファッションに
まったく見向きもしない俺は、相変わらずジャケットなのであった。
もう一生ジャケットで過ごしたいね。
ただ最近、ちょっと気になっているのが和服。
古い友人が和服を着ていて、ちょっといいなぁと思った。
和服に山高帽とか、外国人から見るとケッタイな格好しとる
と思われそうだが、明治・大正期ではこれがモダンだったのよ。
つまり、俺もここまで合わせていきたいもんだと。
まぁとにかく、こういう格好をしていると「しんどくないのか」なんて
よく聞かれるが、普段からずぼらな俺は、こういうところでキチッとしたほうがいい。
普段からちゃんとしている人は、ラフな格好をしていてもシャンと見える。
うらやましいもんだね。
さて、実は今日で俺の今月号の仕事終了だった。
とはいえ、校了までずっとチェック作業とかしてないといかん。
校了しても、印刷できるまで直すところは直すんだから
この時期はギリギリな状態だよな…。
てわけで、今日を乗り切った俺は、また別の仕事に取り掛かることに。
やれやれ…まぁいいか。
それはそうと、最近またしても本を読みたい衝動に駆られている。
気づいたら、「日本の古本屋」とか「楽天ブックス」を見たりしている。
シティカードを使えた時はアマゾンも使っていたけど
今ではそんなに使ってないね。
とにかくそこで、いろいろな本を探しては買い集めているわけだが。
場所的な面でいろいろ大変になってきた。
これは確実に言えることだが、地震が来たら死にはしないと思うけど
本棚に積んでる本が崩れて頭にズームインして、脳震盪だろうな。
その時の顔を見てほしい。
綺麗な笑顔だろ…こいつ、気絶してるんだぜ…?