白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

1945年の今日は、労働組合法が公布された日だ。
つまり、団結権・団体交渉権・団体行動権の保障を明記。
そんな今日も、雇用止めが相次いでいるわけだが
それもこれもトヨタ自動車が1500億円の営業損失を発表したため。
実はこの数は前年比2兆4000億円の減益ということになる。
2兆4000億円とか、韓国の軍事費1年分が吹っ飛んだことになる。
よくもまぁ、こんなへたくそな経営をやれたもんだと
思うと、経営陣の辞任は避けられないだろう。
というか、そうでもしないとこの不始末はどうにもならんよ。
この経営をどうしようかってなると
やはり、クリーンエネルギー車にして低価格車になる。
例えば、オバマ次期米大統領はクリーンエネルギー部門への
投資によって経済再建策を明言している。
またドイツも、クリーンエネルギーへの投資は日本を大きく上回っているが
これは、太陽光発電の家庭への導入を奨励したことや
余った電力を高く買うという政策が奏功した形。
というわけで、今後トヨタはクリーンエネルギー事業へシフトするのが良い。
世界シェアでは、三菱電機が1,2を争っているが
トヨタもここで合弁企業なり、独自のエネルギー開発企業を作って
その機器組立を派遣切りで失業した人にやってもらえばいい。
その工場や機器・ノウハウの導入まで、期間工は解雇ではなくて
レイオフにすべきだった。完全に解雇だから派遣は突然路頭に迷うわけで
レイオフにすれば、社員寮から出ていく必要もないし
失業給付が出るからしばらくはどうにかなる。


まぁとにかく
労働組合がせっかくの記念日に
沈黙してることにちょっと疑問を感じるんだ。