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日本第一党東北地方の何でも屋さん。

外食大手のサイゼリヤBNPパリバとの通貨スワップ取引
大損をぶっこいたそうだ。豪州ドルが大暴落したので
その分の約140億円の損失を計上した。
これ、契約はまだ終わってないからもっと膨らむんじゃないの。


で、問題はやはりBNPパリバだろう。
ここはアーバンコーポレーション倒産の要因となった
MSCBで一躍有名になった。
MSCB転換社債新株予約権の一種で
株価に応じて、社債を株式に転換することができるという意味で
とてもパリバ側に有利。
今回は通貨スワップだが、とにかくこういうデリバティブ商品を
よく組成する気になるもんだ。