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ものごとには、許していいことと悪いことがある。
例えば、mixi日記でKFCのバイトしていた時にゴキ揚げたって書いたヤツ。
なんつーのかな。あそこまでやんなくていーだろ。
mixi日記だって、軽く書いたんだろうし、普通に考えたらゴキ揚げなんて
やるか？それを面白おかしく書いて、謝罪までしたのに自主退学か…。
許されないのは、船場吉兆の偽装事件。
偽装品目は実に41品目。しかも取締役はこのことを知っていた。
知っていたのにパートになすりつけ。
しかもそれは何回にも渡ってだからね。
「初めての記者会見で何言っていいかわかんなくて」とかじゃない。
それなら、記者会見の後にパートさんに謝罪して実は違ったとか
釈明すればいいのに、それすらしなかった。パートが悪いんだ。
現場の責任者が悪いんだ。そんなことばっかり言っていた。
しかも何も知らないマネージャーを店の前に出して、対応させている間に
自分は裏口から逃亡。こんな会社に勤めている社員がかわいそうで仕方ないよ。
どちらにせよ、社長が何言おうと、もうおしまいさ。
吉兆ブランドは、昔の雪印以下。もうだめだ。
唯一残された方法は、他社から吸収合併してもらって改名することだね。
そうすることで、他社の資本も入るわけで、吉兆のイメージが払拭されるかもしれない。
だけどこれをやったことがある会社がある。
そう、ミドリ十字だよ。