白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

1945年の今日は、東京大空襲があった日。
どういうわけか、その遺族が国を相手どって提訴したとのこと。
国には、国民を守る義務がある。それが武力であろうと経済であろうと。
大空襲があったのは、とにかく攻撃を防げなかった政府の責任というわけだ。
じゃあ戦争しなけりゃいい。
当時の内閣が国民の信任を得ているわけではなかったなんてことは
首相が重臣会議で決められるのと、軍人が首相になるのとで明らかだ。
選挙権?何それ。
そんなわけで、国民はまったく責任がない。


とでも?冗談じゃない。
当時の内閣の主要人物はあらかた処罰されている。
今でこそ東京裁判はロクデナシの裁判の代表みたいなもんだが
それがなくても、日本は独自で戦犯の処罰を米国政府にお願いしていた。
その際、心配されたのは戦犯が裁かれないことではない。
人民裁判になることだった。
日本人を多く殺したのは誰だ?探し出して銃殺しちまえ!
そんなことを野坂参三が言い出したら、こう言い返さなくてはならない。
「よし、お前に自決用の拳銃をくれてやる」


ところで、そもそも東京を空襲したのは第一総軍隷下の高射砲でも
神風でもない。どう考えてもアメリカ軍だ。
軍需工場と軍事関連施設だけを狙う精密爆撃の成果が芳しくないから
市民を巻き添えにして焼き殺したのはアメリカ軍だ。
もちろんそれは国際法に違反しているが、それで処罰された連合国軍関係者は
正直見たことがない。
じゃあ今から処罰しよう!