白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は、えー。晴れ。但しかなり冷える。
最近やたら涙脆い、某もがよし氏も最近泣いてばっかり
とのことであったが、当方もまぁ似たようなもんだ。
音楽ではあまり泣くってことはないが、映画とか本とか読んでいると
そうなってしまうのだ。
本では
ミズーリに突入した零戦」で泣いてしまった。
NHKスペシャルの太平洋戦争特集で、米軍戦闘機のパイロットが
「彼ら(特攻隊のパイロット)も報われません。死んでも残るのが名誉だけなのですから」
と言っていたけれども、何か残るとしたら
やっぱり名誉がいいな。


さっきやってた「ALLWAYS三丁目の夕日」も漏れなく泣いてしまったし。
幼少期を思い出すと、あまりかぶるところも少ないが
子ども心というのはいつでも同じもので、あぁそんな遊びもやったし
悪さも色々やったもんだと思いつつ
そんなノスタルジーに浸りながら、あれ何で昭和30年代が羨ましいんだろうと
はっと気付いてしまったりした。
青森出身の女の子の待遇も実は家族扱いだしね。
最初は、絶対東北人を差別してるとか苦々しく見てたけど
最後の方はこれまた涙でして。一番人間として羨ましい形だよ。
町工場も輝いていた時代。トヨタ本田技研も、今の日本を引っ張る
大企業だって最初はこんなだったんだ。
だから松下幸之助さんはこんな言葉を言えたんだと思う。
「松下は人間を作ってます。ついでに家電を作ってます」とね。


名誉とノスタルジーか。。。
やっぱ渋沢栄一は偉大だ。