白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

投資信託について多少勉強しました。
仕組みは・・・何となくOKです。
投資信託とは、お金を集めて、まとまったところで
何かにドーンと投資するものですね。
ただ、投資信託は金融機関に運用を依頼するものですから
名義は金融機関のものになります。
その代わり、投資信託を購入すれば受益証券というものを
もらえます。なので、投資信託では投資家のことを
「受益者」といいます。
また、投資信託を販売した金融機関は信託銀行にお金の
保管を依頼します。信託銀行はお金の保管をするわけで
「受託者」といいます。
さて、それだけではなく、運用の方法を指図するのが
証券会社とかアナリストです。
この場合は運用の仕方を委託されるので「委託者」と言われます。
運用は専門家の助言に従って投資するので外れが少ないともいえます。
預金と違って、利息が高くなることもありますし
もちろん運用に失敗すれば最悪元本割れも有り得るわけです。。
さて、信託銀行が破綻してしまったらどうするの?というわけで
お金を預けているんだからそいつは困る。
そこで登場したのが保護預かり制度です。受益証券は受益者が
持っています。ですから、預かったお金はそれに応じて
戻ることができるわけですね。ただペイオフ解禁で
限度1000万円までしか戻らないわけですけれども。
会社によって色々な投資の仕方があるようですが
そこまではまだ勉強していないので。