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スカイマークに厳重注意、海外LCCに学べ!

1月28日、格安航空会社(LCC)の
スカイマーク株式会社(東京都大田区、有森正和社長)が
民事再生法を申請し、経営破たんした。
スポンサー企業には投資ファンドを運営する
インテグラル株式会社(東京都千代田区、佐山展生代表取締役
が乗り出しており、同社の支援を得て
企業再生に取り組む方針。


だが、その前に重大な過失が露となった。
スカイマーク国土交通省が厳重注意を行っていたのである。
内容は、スカイマークが不具合を持ち越したまま
運行を継続するために必要な整備作業を行わないまま
運行を行った、というもの。
つまり、航空機に何らかの異常があったのにもかかわらず
その整備をせずに、運行を行っていたのである。
これは、安全上重大な過失といえる。
というのは、必要な整備を行わなかったがために
航空機事故を招いた例がいくつもあるからだ。
代表的な例は、インドネシアLCCであったアダム航空である。
この航空会社は、LCCの先駆けともいうべき存在で
インドネシアの中間層に幅広く利用された。
だが、コスト削減に走るあまり、整備を疎かにしたり
必要な部品を代替品で補うなどしたため
整備不良で航空事故を続発させ、運行停止となり
2009年には破産に追い込まれた。
LCCとはいえ、最低限の安全安心は保証されるべきなのは
当たり前だが、スカイマークがこれらの教訓に習っているのか。
疑問に思うのも当然である。


同社は13日に業務改善計画書を国交省に提出し
再発防止策を掲げたほか、保有する32機の航空機の再点検を
行っている。
命を預かっている以上、事故のないよう
徹底した再発防止策を期待したい。