経を修め、その徳を得んと欲す
今日は雨。涼しい。
朝、結構降ったりしてたよねぇ。
ホント、梅雨っぽい天気でしたね。
でも、この梅雨も例年ほど酷くはないみたいです。
いいね、早く終わってほしいね。
さて、今日は大河原まで行ったんだけど
特に用事とか、そういうわけではなくて。
でも遠いねぇ。
それから、ガソリンを入れるついでに本屋に行ったんだけど
改めてバイパスの厳しさを思い知らされた。
信号がないとあそこは入れないですよ。
中国とか運転できねぇわ、俺。
中国の交通事情はマジぱねぇっすよ。まず信号少ない。
かなり少ない。
しかも、車優先だから基本的に歩行者に道譲らない。
まさに交通弱肉強食国家だ。怖い。
ちなみに、どうやら以前の増刊号で
取材先にお客さんが…という連絡があった。
結構嬉しかったねぇ。仙台のためになれば、取材先が喜んでくれれば
なんて思いながら記事を書いてるけども
こういうお知らせは、ライター冥利に尽きるよ。
本当に嬉しいからね。今後も仙台が元気になれるようにね
東京?だっせwwwwwとか思えるように盛り上げていきたいですね。
☆本日の衝動買い
- 作者: 宇野哲人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1983/01/06
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すなわち、なぜ学ぶのか?というのを説いている。
「大学の道は明徳を明らかにするに在り、民を親たにするに在り
至善に止まるに在り」
という言葉があるが、これは「大学教育とは、徳を明らかにすること、
旧悪を改める民をつくること、至上の善を極めることにあるのだ」という意味。
すなわち、大学教育とは、3つの道があり、明徳・親民・至善なのだと説明しているのだ。
とても短い本だが、極めて深く、理解するだけでも一苦労だ。
ちなみに、二宮金次郎の石像が読んでいる本は
「大学」だということは豆知識な。
- 作者: 宇野哲人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1983/02/08
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ただ、中庸は思想的というか、身の振り方についての言及が多い。
そもそも我々は中庸という言葉について
「ほどほどな」とか「どっちつかずな」とか、そういう使い方をする。
だが、中庸という言葉は本書による解説によれば
「偏らざるをこれ中と謂い、変わらざるをこれ庸と謂う。中は天下の正道にして
庸は天下の定理なり」と言い切っている。正道とは不偏不易、定理とは大綱細目である。
何とも壮大な気がするが、しかし我らは確かに中庸が身近にある。
でも、そうすっと中堅って実は偉大だったんだな。
- 作者: 朴斗鎮
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2008/11
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朝銀の件も含めて、データを出しながら説明しているのが本書。
中身は極めて詳細で興味深いが
残念ながら、著者の書き方が既に反日。
さも朝鮮総連を作ったのは日本が強制動員してきたからだと
言わんばかりだが、強制動員は実は数百人のみだったことが判明している。
さらに、「敗戦後…在日朝鮮人たちは自分の努力で帰国した」と書いているが
その後に、日本政府の引き揚げ船である浮島丸事件を書いていて、明らかな矛盾が存在する。
だから、ちょっと読む意欲が落ちるというか…
著者はこのへんもうちょっと勉強してもらわないとなぁ。
よく言われるが、日中韓の歴史観について
「中国は政治、韓国は願望、日本は学究」なのだから噛み合うわけがないと。
まさにそのとおりだと思うが、この本については学問なのだから
願望ではなく、真実を書くよう著者に求めたい。
- 作者: 竹森俊平
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/10/12
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実は先進国各国で通貨危機が起こっている時期である。
日本でも三洋証券、拓銀破たんで金融危機が起こっていた。
その時の日銀や政府の対応はどうだったのかってのを書いている。
でも今の政府は結構学んでいる気がするよ。
特に、中小企業支援については対応が早かった。
中でもセーフティーネット貸付や、緊急保証融資制度はとても助かる内容だ。
あと雇用助成金なんかは、相当な利用があったとか。
政府のバラマキっていう批判もあるが、問題なのは必要でないところにも
金がいっているところだ。住宅ローン減税はともかく
フラット35って結局効果あったのかね。
それから長期優良住宅認証制度って何か意味あんの?