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反天連に大打撃!行動する保守らがカウンターを敢行

15日は、71回目の終戦記念日
靖国神社千代田区)では、日清・日露の役や大東亜戦争などで命を賭して
国家に尽くしてくださった246万柱を超える御霊を追悼しようと
本日も数十万人もの参拝者でごった返した。
日本会議新しい歴史教科書をつくる会といった伝統ある保守団体はもちろん
維新政党・新風靖国神社の清掃奉仕を呼びかけるビラを配るなど
さまざまな団体が集会や演説などを行い、百花繚乱の様相を呈していた。


行動する保守運動によるデモ行進も行われ
反日極左への抗議を訴えた。

そう、この日は反天皇制連絡会(反天連)という反体制組織が
いわゆる天皇制打倒を訴えてデモを行う日でもある。
先手を打って、我々で反天連へ楔を打ち込もうというわけだ。
デモの参加者は100人以上。暑さに負けず
「反天連を許さないぞ」と声を挙げていた。
夕方には、いよいよ反天連のデモ隊が靖国神社の前を通る。
九段下・神田方面は機動隊が配備され、柵が二重に設置されるなど物々しい警備が敷かれた。
デモ隊の通過前には、行動する保守桜井誠代表らがそれぞれ靖国神社への思いや
反天連の撃滅を訴え、現場はヒートアップ。
反天連のデモ隊が通りかかると、それぞれが柵をよじ上り
あらん限りの怒りの声をぶつけた。

あまりにも不敬すぎて画像を上げることはできないが
反天連は「平成天皇 生前大喪」などと書かれた
プラカードを掲げており、彼らが落としたのか誰かが奪い取ったのか知らないが
カウンター側で披露されると、さらに怒りは増すばかりであった。
なお、反天連は山形県白鷹町にも拠点を持っており
9月に行われる「海づくりの日」の天皇皇后両陛下のご臨席にも抗議する方針を示していて
在特会では反天連の抗議活動へのカウンターを準備しているという。


不肖・菊地は丸の内の皇居前広場で宮城を遥拝した後
靖国神社へ移動、在特会東北地区の面々と合流し
行動する保守の仲間たちと再会を祝した。
また、その後は新風の鈴木代表を少しばかり手伝い
昇殿参拝を行った。
もうバタバタと慌ただしかったのだが、すぐデモがあり
そこでもスピーチしたのだが
九段下交差点で反天連へのカウンターでも声を張り上げた。
吉田茂が言っていたように、わが国は君臣一如である。
天子様を侮辱するのは、国民を侮辱するに等しく
靖国神社の御霊を侮辱する行為は、英霊の必死の戦いを侮辱するものだ。
僕の祖父は、「夜戦の第二師団」で祖国のために戦い
支那事変で足に銃弾を受け負傷した後、傷痍軍人会の役員となった。
戦後でも軍人の名誉のために活動したことは本当に素晴らしいと今でも誇りとしている。
だからこそ、靖国神社を否定するバカどもを許すことができない。
来年こそはデモのない、静かな慰霊を。
カウンター参加者の総意である。