美しい憲法をつくろう！日本会議が大会

わが国最大の保守系団体である、日本会議（三好達会長）
の東北・北海道ブロック大会が６日、宮城縣護國神社
本丸会館（青葉区）で行われた。

まず、主催者を代表して日本会議宮城県本部長の
高橋長偉元宮城県議会議長が「日本を愛する者として
憲法改正に向けた政治的な動きを進めていく」とあいさつし
続いて、安藤俊威宮城県議長、中野正志参議院議員
土井亨前衆議院議員、秋葉賢也前衆議院議員
和田政宗参議院議員が来賓としてあいさつ。

あいさつする和田議員
その中で、和田議員は「自衛隊を派遣して、拉致被害者を
奪還すべきと国会で質問したことがあるが、現行憲法では
難しい。次の参議院選挙では与党で３分の２を確保し
３年以内に改憲発議ができるよう戦う」と力強く述べた。
続いて、「憲法改正に向けた運動を進める」などとした
大会宣言を採択。
最後に、「がんばろう！」と勝ちどきを上げた。
その後、独立総合研究所の青山繁晴社長による
講演も行われ、参加者約３００人は憲法改正に向けて
決意を新たにしていた。なお、参加者が多すぎたため
会場となった護國神社周辺は渋滞が発生。会場に入れない人も
続出したという。