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桜井会長講演会が盛会!

わが国で最大規模の行動する保守団体
在日特権を許さない市民の会(略称、在特会 桜井誠会長)
が主催する講演会が26日、青葉区仙台市民会館で開催された。
これは、12月24日に桜井会長が出版した「『在特会』とは在日特権
を許さない市民の会の略称です!」を記念して行われたもので
全国で先駆けて仙台での開催となったもの。
会に先立ち、菊地内記副会長が「この本は会員にとってハウツー本。
運動に賛同する方も反対する方も読んでいただき、議論が深まってほしい」
とあいさつした。
また、「行動する保守」の重鎮である瀬戸弘幸氏や
在特会青森支部の菊池晃支部長、福島支部の鈴木りこ支部
警鐘RANDA!!の桑原一真氏がそれぞれ祝辞を披露した。
講演会では、桜井会長の自慢の話術が炸裂。
「左翼のアイドル桜井です」と切り出し、笑いをとると
独自の運動論について話したほか、「メディアはこちらの活動目的には一切触れず
在特会とは何と酷い団体だ』としています。しかし呼ばれたことがないんです」と
本を出版した経緯などについて話した。
東北各地から出席した約50人の参加者は、真剣な面持ちで聞き入っていたほか
「メディアへの対策」の質問には「メディアには一切期待していない。
私たちの武器は、ネットです。ネット右翼なんて言う人がいるが
じゃあ新聞読んでいる人は新聞右翼、テレビ見てる人はテレビ右翼だ」
と答え、ほかにも活発な質疑応答がなされるなど
講演会は盛会だった。


一方、劇団しばき隊のご一行がプラカードを持って
会場の外で待ち構えていたものの
仙台市民会館の敷地内であったため、職員が注意。
だが、彼らはその注意を聞き入れなかったため
ついに警察が介入。敷地外に排除するという一幕もあった。


何はともあれ、彼らにはルールを守るという意識が欠如していることが
改めて表れた結果となった。