諸君、私はホラーが好きだ
夏真っ盛りである。
この季節になると、いろいろと書籍や動画などで
賑わうのが、ホラーシリーズである。
日本科学技術大学の上田次郎教授によると
「すべてのホラーはホラに過ぎない」ということだが
僕はというと…ホラーが大好きである。
ホラーマニアの間ではすでに有名な「新耳袋」シリーズは
全巻読破している上、ラジオ放送分も聞いているし
「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズも大抵見ている。
ホラー映画も大好きなので、有名どこは抑えている。
さて、ニコニコ生放送では、ホラー百物語と題して
毎日夜に、ホラー映画を放送している。
僕も楽しみに観ているんだけども、チョイスが微妙なのが不安だ…。
良かったのは、往年の名作「サスペリア」くらいだろうか。
最近の映画は、リアリティーを出すために
「POV」といって、さも出演者が撮影しているかのように見せる手法が
増えた。その先駆けは、言うまでもなく「パラノーマル・アクティビティ」シリーズである。
低予算で制作が可能ということもあり、「REC」シリーズ、「クローバーフィールド」
「〜オブ・ザ・デッド」シリーズなど、多くのPOV方式の映画が増えた。
こういう手法、結構好きなので僕も大変楽しみながら観ているが
レベルも下がってきていて、CGっぽさを隠しきれていないということと
映像がやたら綺麗になって、リアリティーがない作品もある。
そういえば、邦画ではあまり見かけないこの手法だが、とりあえず
低予算映画に取ってつけたようにAKBを入れるのは勘弁してほしい。