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PS4ついに発表

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE、本社東京都港区、アンドリュー・ハウス社長)は
21日、米国ニューヨークで開催中のイベントにて「プレイステーション 4」(PS4)を発表した。
高感覚で時代のエンターテインメントをリードしてきた
SCEから、待望のゲームハードが新たに誕生する。
全体で1.84テラフロップスの演算能力を有し、汎用性にも優れた高い処理力はもちろんだが
ゲーム画面は常時録画され、マルチプレイにおいてもフェイスブックなどを通じてシェアも可能。
また、同社が開発、販売を行っている携帯ゲーム機「PSVita」へのゲーム画面の共有化も実現
スマホタブレット端末もセカンドスクリーンとして使用することが可能となる。
ユーザーが気になる「PS3」との互換性についてだが、クラウドサービスを使用することで
多くのソフトが使用可能となる。デフォルトでこの機能が付いているわけではないが
ネットに接続さえできれば、多くのソフトが使用可能になる見込みだ。


価格や発売時期など詳細についてはまだ未公開だが
発売時期は13年末となる予定で、年末商戦の時期に合わせて
発売する。半導体メーカーやハードウェアメーカーが
苦境に立たされており、SCEソニーグループの中では
多額の赤字を計上する「不採算部門」。PS4SCEの救世主となるか。


ソフトウェアメーカーは
北米47社、欧州53社の100社となっており、その中にはベゼスダ(オブリビオン、スカイリムなど)
エレクトロニック・アーツメダル・オブ・オナーバトルフィールドなど)といった
知名度の高いメーカーが名を連ねている。
一方、パラドックス(ヨーロッパ・ユニバーサリス、ハーツ・オブ・アイアンなど)
やバルブ(ハーフライフ、ポータルなど)といったPC中心に展開しているメーカーは参入していない。
個人的には、コアな歴史ゲーをPS4でプレイできたら胸熱なんだが。