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1947年の今日は、東京裁判の判決が下った日。
絞首刑７名
広田弘毅（元首相）
東条英機（元首相、陸軍大将）
板垣征四郎（陸軍大将）
木村兵太郎（陸軍中将）
武藤章（陸軍大将）
松井石根（陸軍大将・B級戦犯）
土肥原賢二（陸軍大将）

終身禁固16名
平沼騏一郎（元首相）
南次郎（陸軍大将）
小磯国昭（元首相、陸軍大将）
梅津美治郎（陸軍大将）
白鳥敏夫（元駐伊大使）
橋本欣五郎（陸軍大佐）
大島浩（陸軍中将、元駐独大使）
星野直樹（元満州国総務長官）
鈴木貞一（陸軍中将、元企画院総裁）
荒木貞夫（陸軍大将）
賀屋興宣（元蔵相）
畑俊六（陸軍大将）
木戸幸一（元内大臣）
嶋田繁太郎（海軍大将）
岡敬純（海軍中将）
佐藤賢了（陸軍中将）

有期刑２名
禁固20年：東郷茂徳（元外相）
禁固７年：重光葵（元外相）

以上をもって極東国際軍事裁判閉廷。

全員有罪で、文官でも死刑というのはニュルンベルク裁判よりも過酷なものです。
因みに、死刑組にも、有期刑組にも外交官がいるのを見ると
外交というのがいかに重要なものであったか
目立つポジションであったかというのがわかります。