白雉日報社公式ブログ

日本第一党選挙対策委員会委員長とかいろいろやっています。

株主総会を1年以上やっていない企業

株式会社ゼクス(東京都港区、平山啓行社長)が上場廃止以降
まったく株主総会の通知が来ない件を問い合わせてみたが
返信はいまだ来ず。もう2週間くらい経っているんだが。
なぜこれほどまでに総会を開いてほしいかというと
実は同社が建設した介護付き有料老人ホーム「チャーミングスクエア芦屋」の
運営会社が経営破たんしたためだ。ゼクスでは同物件をリストラ案件として
譲渡したはずだったが、買い取った側の企業がデューデリジェンスしたところ
それほどの価値にならないことがわかり、ゼクスに対し提訴を行っていた。
加えて税金の滞納も行っていたということで、これは誰が払うのか
ゼクスの経営にどう影響するのか。
これを聞いてみるべきだと思ったためだ。
株主総会の招集は会社法第438条第2項によって定められており、それによって
役員並びに会計書類の承認が行われる。ゆえに、1年以上も会計の承認が行われていないことになり
企業としての資質が問われているのだ。


そもそも同社が上場廃止になった原因は、四半期報告書の未提出によるもので
経営悪化とは関係がなかったはずだ。
(監査意見がもらえなかったという点では経営悪化といえるが)
再上場を果たすためには、まずこの体制をどうにかしないと…
というのがまっとうな話だと思うが、株主総会すら行われていない状況では
期待はできないと見える。