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船井財産が不動産共有システムを販売

不動産コンサル大手の株式会社船井財産コンサルタンツ(東京都港区、蓮見正純社長)が6月6日
不動産共有システムを販売、組合組成を行うことを明らかにした。
不動産共有システムとは、不動産特定共同事業法に基づく不動産商品の一つで
REITと違い、有価証券ではなく現物の物件に出資する形をとるのが特徴。
今回販売する物件は「ADVANTAGE CLUB 虎ノ門」で85口(1口1000万円)の
合計8億5000万円の募集を行う。
6月6日から販売を開始し、同月29日には組合組成を行う予定だ。
同社では、不動産共有システムを従来から数多く手掛けており
今回のADVANTAGE CLUB 虎ノ門で25件目の組成となる。


これ、利回りが7.14%(税抜)なんだよな…目論見通りであれば
かなり魅力的な商品だが、現物出資とあってさすがに一口価額が高い。
とはいえ、流動性が高いREITと比べても、リスクは低めだ。
物件も虎ノ門ときて、大変いい場所にあるしね。