白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

なぜ議員は死ぬのか

今日はくもり、やや温かい。
今週はずっと天気が崩れるみたいですね。
そのほうが…って違うだろ
だって台風だよ!何か最強とかいわれている台風が来ている!
このクソ忙しい時期になんだってんだよまったくー!

それ
今日は取材。
それで、またしても山形っていうか上山に行ってきた。
こうしょっちゅう行っていると
正直飽きてくるけど、夜通るとやっぱテンション上がるから好き。
向こうではスケジュールが完全に押していて
終わった時にはすでに日が暮れていたので
御朱印集めは断念。温泉もまた断念せざるをえなかった。
だから取材が終わってそっこう帰ってきたよ。


それはそうと、中川昭一財務相の急逝に対して
いろいろと思うところがある。
政治家は、人にもよると思うが、働きすぎだ。
麻生さんも首相になってからずいぶん痩せたし
安倍さんのように、辞職した後入院とかになってしまう人もいるかと
思えば、松岡農相のように自殺してしまったりする。
彼らはわが国における自殺の主な原因の経済的に困っている人たちではない。
この国は一体どうなっちまったのか、
閣僚が過労で病死だの自殺だのって、大丈夫なのか?
そりゃやることはたくさんあると思うし、休んでもいられないって
こともあるんだろう。
でも、休む時は大真面目に休むべきだ。そのための補佐官や副大臣であり
官僚なんだろ?さらに先日、仙台市議の男性が自殺したが
こういう状況で子どもに命の大切さを説くことができるのか。
それこそ羊頭狗肉である。
中川さんは病死と見られているが、それはやはり政界への
プレッシャーに押し潰された形になっているんだろうか。
その原因は明らかにマスコミである。
マスコミは閣僚ともなれば、一挙手一投足洗いざらいに取り上げ
発言の言葉尻を掴んだりして、あーいったこーいった。党内でも反発の声が…
こういう寸法だ。嘘を書いているわけではないが、書かれる当人には
酷いプレッシャーだろう。
報道するなとはいえないが、例えば家の前に張り付くとか
どっかでかける時もついていくとかってのは報道の自由を標榜している
機関として常識に欠けていると思う。
きちんとしたルートで、きちんとした場においてきちんとした取材をするのが
正しいやり方なのではないか。
ぶらさがりだって、記者会見だってあるじゃないか。
それによって相手も変なプレッシャーを受けることもないし
マスコミへの不信感も払拭されるのではないだろうか。