白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

今日は晴れ、やや暖かい。
全国的に晴れな感じだが、南西諸島あたりでは
台風が直撃して大変だそうだ。
とすると、離島だと定期便も来ないし
ライフラインが途絶されるのと同じようなもんだな。
漁もできないし、観光もできないから、地元は大きな被害を蒙っているだろうな。
地元の議会では、何とか損失補てんの話が
あるだろうが、全額補填は厳しいんだろうなぁ。


さて、今日はマイミクさんとお会いしていろいろお話を拝聴す。
とても良い方で、とても博学だった。
俺も知識は力である、かように考えているが
上には上がいると実感。勉強は欠かさずにせねばならないな。
しかし、どうやらミーハーと学問では大きな溝があることが判明した。
例えば、ミーハーでは好きか嫌いかで判断基準を決める。
学問では、もちろん好悪はあるが、どれだけ役に立つか
それに尽きるのである。
例えば、伊達家研究をやりたいという人は当然のごとく
『伊達家治家記録』を読む。これは日本史を専攻する人は
国史大辞典』を引くことを義務づけているようなものだ。
他にも、そうだな『余目氏日記』とか伊達成実による『政宗記』とか
いろいろあるんだが、近道は『藩史大辞典』なんか読んだりすることだ。
今は亡き宝文堂からは珠玉ともいえる郷土史研究の書籍が大量に発行されていたんだが
それも困難となったから、絶版したものを復刊してもらえるように
何とかやってもらいたい。特に吉川弘文館


さて、そんな時、着信があって、知らない番号だったから
なんだべーと思って出たら
「さっき着信があったみたいなんで」
とのこと。そこで大人しく間違いだったかも、なんて言えばよかったものを
とりあえず、適当は話題を振って切ってしまう作戦に出た。
まぁ結局、そもそも相手が誰だって話で、この作戦は失敗。
「用事忘れたんで、思い出したら電話します」ってことで切った。
あれ、誰だっけなー
と考えながら座る。うーむ……。
……
………
あれ?目の前の人誰?
うわあああああ、間違えたああああああ!
考え事に夢中で、隣りの隣りの席に座ってしまった。
座られた方はびっくりしただろうけど
こっちもびっくりだよ!
…本当すいませんでした。