白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

タイヤチューブ最大手のブリヂストンと業界第4位の東洋ゴム
資本・業務提携するそうだ。
東洋ゴムが第三者割当増資を行い、ブリヂストンが8.72%普通株式
引き受けるという。
第三者割当増資というのは、特定の第三者に
株式を買ってもらい、その金を増資に当てるということ。


ブリヂストン東洋ゴムは提携後
技術開発や材料調達、生産委託などで幅広い協力を行うという。


2006年度の段階で、ブリヂストンは46.7%のシェアを持ち
断トツでシェア首位を独走しておったんですが
2位の住友ゴム工業、3位の横浜ゴムが追い上げてきた。
そこで4位の東洋ゴムと提携し、一気に2位以下との差を広げたい考え。
そのために東洋ゴムが他者に先駆けて開発した軽自動車向けのオフロードタイヤ
トランパスXWD」の売れ行き好調をいかに活かすかにかかってくるだろう。