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古谷経衡氏に感謝と敬意を表す

J-castニュース9月7日で在特会が取り上げられていた。


ネトウヨは低学歴でニート」は大嘘 
その正体は30〜40代の中流層
ネット右翼の逆襲』著者・古谷経衡さんに聞く
http://www.j-cast.com/2013/09/07182928.html?p=all


と題された寄稿文である。
その中で、漫画「嫌韓流」などで有名な作家・古谷経衡氏が
在特会や、ネットで活動するいわゆるネット右翼について
一般的に言われているニートで低学歴でオタクという
レッテルを真っ向から否定するもの。
さらに年齢層も実は中層くらいで、結構高い。
その上で、在特会ネット右翼には否定されていると指摘。
「在特は下品」と、上品ぶってみたところで
その実ネット右翼も結局は嫌韓という面では同じだという
内容だ。


これについては、両方から反論があるかと思う。
だが、僕の経験でいえば、古谷氏の分析は当たっている。
正直に言ってよく見ているな、と素直に感心した。
記事の中で同氏は
「自分たちは朝鮮民族ではなく「韓国政府」への批判をしているんだ、
思想が違うんだと言えばいいんですよ。」と警告している。
まさにこれである。これこそ僕がいつも主張していることだ。
というか、実際在特で活動している人の中には、朝鮮人
嫌いではないが、韓国政府は大嫌いだという人も多い。
韓国政府や制度の矛盾、理不尽さに声を挙げているので
こちらは何ら痛みを感じない。いつも正しさを感じているし
おかしいと思ったものは、いくら本部が指示してもやらない。
やる時は徹底的にやろう、その思い切りが大きな力になるのだ。


ただし、疑問がある。
韓国政府がアホでとりあえず日本のせいにするのはいつものことである。
だが、なぜ朝鮮人の犯罪や反日思想は韓国人に多いのだろうか。
果たして、教育や政策だけで日本人の嫌韓に火をつけるまでになるだろうか。
何か決定的に韓国は欠けているような気がしてならないのだが。


もちろん、古谷氏が在特を批判しているのは知っている。
その上で、公平に分析をし、良きアドバイスをしてくれた
同氏に敬意と感謝を表したい。さっそく次からの活動における
支部の指針とさせていただく。
適切で、発展的な批判は大歓迎だ。ゆめゆめ、忘れてはならぬ。
良き批判者は、どんな時にも必要なのだ。