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パナソニックは松下電器に学べ

6日の東洋経済オンラインによると、2011年度の有給休暇取得ランキングは
自動車大手のホンダが3年連続でトップとなった。
とはいえ、11年度は震災が発生した直後ということもあり、ボランティアの需要が高まったことから
有給休暇の取得率は向上しているとみられ、すべてを自分の時間として
使用したのかは疑問符が残るところだが
ホンダについては、3年連続トップであることから
そのあたりは本物であるようだ。
これは恐らく、同社の創業者である本田宗一郎氏の教えが徹底されているためでもあろう。
「会社のためではなく、自分のために働きなさい」というのが本田流の経営哲学の一つであった。
本田技研常務の岩倉信弥氏『本田宗一郎に一番叱られた男の本田語録』によれば
「本田さんは、社員がやりたいと思ったことをやらせる風土をつくったのである。
 同時に、やりたいことをやらないことは恥であるような社風もつくっていった」と述べている。
当然モノづくりに対する情熱は人一倍持っていた本田宗一郎だが
会社とは社員にとって何であるべきか、を体現した人物であるといえる。
社員を大切にしたといえば、松下電器産業(現パナソニック)の松下幸之助も経営の神様として
有名であるが、パナソニックはランクインしていなかった。
情報を開示していないだけかもしれないが、それにしてもパナソニックはどうしてしまったのか。
当然企業は時代の趨勢に応じて変革が求められる。
しかし、決して変わってはいけないものもある。
多額の赤字を計上し経営の不調が続くパナソニックだが
ここで松下電器産業に学ぶ必要があるのではないだろうか。