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日本第一党東北地方の何でも屋さん。

情報の取り扱いには注意しよう

ビッグデータ」という言葉をご存じだろうか。
これは、目新しいことではない。一言でいえば個人情報だ。
だが、その活用方法で現在いろいろなアプローチが展開されている。
どこに誰が住んでいて、職業は何で、趣味嗜好といったものだ。
これは、実はSNSから発生したデータ群なのだが
これを活用して、その人の趣味嗜好に合わせた商品の提案などが
広く行われている。アマゾンとか、楽天とかでね。
従って、その人にとってはダイレクトに好きな商品にたどりつける
というものだが、一方で、これの扱いをめぐって課題も出てきている。
大きなものは、情報の漏えい問題だ。ソニーやアマゾンもハッカーの被害に遭っているが
いかにセキュリティが貧弱なのかと、ネットユーザーを呆れさせることもあった。
さらに、ユーザーが求めていない情報を発信してしまうというリスクだ。
ただでさえうざいと思われている広告が、スパム認定されるかもしれない。
これは、これからも課題になり続けることだろう。