白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

修羅場な件

今日は晴れ。やや暑い。
本当に暑かった!なんじゃこら!
HDDが重篤だというのにとどめを刺す気か!
あなたは死なないわ、私が守るもの…
ムリダナ。


あー、そのー。実はかなりでかい問題がありまして。
前日の件がまったく蒸し返せない状況になってしまった…。
俺が担当していた案件で重大なミスが発生。
俺もこれは円満に終わる予定で、まったく問題なくめでたしめでたしだったのだが
しかし、別の人がミスしたおかげで、すべて水の泡に。
内容のみを聞かされた俺はまったく青天の霹靂で
??????の連発だった。俺のミス?いや、違う。あそこまで細かく打ち合わせしたんだし。
それで先方がなぜ怒っているのか、困惑するばかり。
前述のような原因であることがわかって、俺のミスではないんだけど
でも、担当は俺なので、とにかく平謝りしまくることに。
でかいミスだったので許してくれるはずもなく
何かいろいろ巻き込んで一騒動。


おっと、どうなったのかはちょっと言えない。
ただ、今回は上の人々と一緒に処理してきた。
帰りに、夕食をご馳走になった。
体裁としちゃ、俺が担当だったから、出さざるを得なかったので
お疲れ様ということだった。
とにかく、先方には俺は関与してないなんて関係ないからね。
だから精一杯謝ったよ。マスコミ関係に対する反発は極めて大きいけど
特に朝日さんなんかはね。
俺は朝日新聞さんの反対の対応をすることにしたんだ。
悪ければ絶対謝る。先方が何をしてほしいのかメモを取る。
速やかに上席に相談する。その結果をまた先方にお伝えして
迅速に行う。普通の企業では当然の対応ではあるけども
こっちはこっちで、やや特殊な会社なので、定石とはいかないわけよ。
その対応が目にとまったのか
社長から「菊地君ずっと頭下げてたねw」とおっしゃった。
ええ、誠意を見せるにはこれしかないので。というと。
「それほど頭下げることないんだよw」と笑われてしまった。
とはいえ。やはり社長はとても楽しいし、いつも教えられる。
まさに、今日は怪我の功名というものだった。
まもなく解散というところで社長が一言
「菊地君の席空けて置くから…」
とのことだった。
それを聞いて、同席していた上司の方が大変驚いたそうだが
俺は、ポカーンとしていただけだった。
まぁすぐ、というわけではないと思うんだよね…
要するに、うちの編集部は平均年齢が極めて高いので
どなたか引退する人も近い。そうなったら補充序列第一位は菊地だ的な
ニュアンスだと思うんだよ。だから2,3年の話だよね。