白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

そうだ、湯治に行こう!(決意)

東北地方民としては、温泉というのは

極めて身近な存在であり、宮城県においては仙台市だけでも秋保温泉作並温泉など

多くの温泉地がある。

かくいう僕も温泉はよく行くのだが、疾病を治そうという

「湯治」についてはなかなか行うことができない。

ガチの湯治というのは一週間ほどが基本らしいのだが

一週間も休んで温泉に行こうもんなら、僕は失業してしまうだろう。

 

「水どう」藤村Dが10日間の湯治に挑戦

 

そこで、ガチの湯治ってどうなんだろうということで

水曜どうでしょう」で有名なディレクター、藤村忠寿氏が

青森県で10日間のガチ湯治に挑戦しており、1日1日の様子を

YouTubeに投稿している。


www.youtube.com

僕はその動画を楽しみにしていて、体調の変化や風呂の入り方

日々の過ごし方を眺めては「すげえ有意義なことしてんな」と

感心している。

仙台市内の温泉郷は、ほとんどが短期滞在の観光客相手なのだが

大崎市鳴子温泉には、湯治向けの旅館もいくつかある。

www.naruko.gr.jp

 

藤村氏のは朝夕の食事が付いているようだが

自炊するパターンもあって、その場合は旅館の中の

台所を利用することができる。その分宿泊料金を抑えることができる。

しかしまあ、せっかくの旅館なのだから、その旅館の料理を食べたいのが人情だが。

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湯治の宿は歴史が古く、シンプルな作りが多い

鳴子温泉は泉質が本当にいろいろあって、中には設備がすぐ破損するほど

酸性が強い施設もあるのだが、友人と一緒に入りに行ったりして

すぐ効果を実感したものだから

米田選対本部長が「湯治に行きたいんですよねー」とぼやくたびに

「オススメの湯治場あるから行きましょうよ」と誘っている。

ぜひ、米田さんとの湯治の旅は実現したいと密かに画策している。

都会人、このストレスフルな社会に生きる中でたまには湯治に行ってみてはいかが。