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秋篠宮皇嗣妃殿下、11日にお誕生日お迎えになる

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脱帽(宮内庁公式サイトより)

畏くも秋篠宮皇嗣妃殿下におかせられましては11日

お誕生日をお迎え遊ばしました。

妃殿下は宮内記者会からのご質問にお答えになり

武漢ウイルスの感染拡大についての御懸念

そして医療従事者への御礼について言及遊ばしました。

「(医療・保健)関係者の負担を少しでも軽くできるように、私たち一人一人が

感染防止に努めたいという思いをさらに強くしております」と仰り

まだまだ気を抜いてはならぬ状況にあると身が引き締まる思いでございました。

 

東日本大震災にも言及

 

何より、注目したいのは、東日本大震災10年目にも言及遊ばしていたことです。

「震災の記憶を語り継ぎ、今後に活かそうとする活動にふれることがあります。

 例えば、先日、東北や熊本で被災した子どもたちが、当時を振り返り

 防災とまちづくりについて語る姿を視聴する機会があり、災害に備えることの

 重要性を改めて感じました。また、被災した人々と支援や避難の受け入れに

 関わった人々の交流が今も続けられているお話を伺うこともあり

 そのたびに心温まる思いがいたしました」とエピソードをご披露遊ばしました。

震災から10年を経て、皇室の方々から気にされるのは、東北に住む者として

誠にありがたく、震災後すぐに親しく被災者をお見舞いに行幸啓遊ばした

天皇・皇后両陛下(現上皇上皇后陛下)の御姿が目に浮かびます。

わが国は、未だ天災の発生や疫病の流行に対して完全ではありません。

完全というのはないのかもしれません。

しかし、常に政治というのは最善の道を模索し続けるべきなのです。

その意味で、御心配をお掛けしてしまったことを臣下として詫びねばなりません。

必ずや、皇室にご安堵いただけますよう、努力を続けてまいります。

妃殿下におかせられましては、長くご健勝であらせられますよう

心よりお祈り申し上げます。