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大谷の活躍に沸く全米、イチローと比較されるも

MLBロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平選手が今シーズン通算22本目で

2試合連続となるホームランを放ち、全米を沸かせている。


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ここ数日は大谷選手の話題で持ち切りだ。それもそのはず

19日には一試合で2本のホームランを放ち

その前日には投手としても活躍、6回1失点で抑えて1勝をあげたばかりだ。

それでこの5日で5本のホームランと投手として1勝した。

全米では大谷こそがMVPだ、いやゲレーロ(現在23本でア・リーグ本塁打トップ)だと

沸いているのである。

 

時代を創った大谷

 

もちろん、大谷選手は打撃だけでなく投手としても活躍していて

つい先週までは「ベーブ・ルースよ見ているか」と比較対象に

なっていたものの、今や「ベーブルースではない、大谷だ」という声さえある。

MLB公式ですらも「現実離れしている!」とツイート。絶句している様子だ。

 そんな米国の野球ファンでも、一時の熱狂で偉大な日本人を忘れることは

ないようで

大谷とイチローどちらが上かという質問には

イチローのほうが素晴らしい」と冷静だ。

イチローと大谷では、そもそもプレースタイルが違うから一概には

比べられないと思うのだが、彼の最終的なキャリアを見て

100年に1度のレジェンドと評価するのは当然であろう。

 

イチローがレジェンドたりえた理由

 

「ねとらぼ」によると、米国大手調査サイト「Ranker」が実施した

「最も偉大な日本人メジャーリーガーは?」という質問で

1位はイチローが獲得した。2位は野茂英雄投手だった。

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イチローMLB野球殿堂入りも確実視されていて

2025年に選考資格を得るが、すぐに選出されるだろうと見られている。

というか既に、シーズン最多安打を記録した時に特設コーナーが設けられている。

僕もイチローの活躍が楽しみで、シアトル・マリナーズファンだったりする。

このイチローの打撃投手を務めていた方の講演を聞きに行ったことがあるのだが

イチローがあそこまで活躍できたのには、秘策があった。

ルーティンである。ルーティンとは日課となっている動作や行動などを言う。

イチローは特にそのルーティンにこだわっていたようで

それが好調を保ち続けた理由なのではないかという。

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確かに、毎日行っていることで少しでも違和感を感じたりすると体調が

思わしくないなと、気づけたりするし

習慣化することで、メンタル面でも安心することができるだろう。

ただ、少しのことといっても毎日行うのは非常に大変だ。

例えば、1日1時間ウォーキングをするといっても、1時間程度なら

散歩みたいなもんだと軽くできそうなもの。

ただ毎日となるとどうであろう。雨が降ったり、寒くてやる気が起きなかったりで

ついつい休んでしまうことがないだろうか。

イチローの凄さはそういったルーティンをびしっと決めて

何年にもわたって実践してきたことにある。

そういえば選挙に出る人は辻立ちを行っているが、これを何年も毎日できる人は

大成すると思う。僕が見た限り、それを実現している人は知らない。

〇〇〇回目!とやっている人はいるが、〇〇〇日連続!という人は見たことがない。

これぞルーティン。継続は力である。

実際にやっている人がいれば教えていただきたい。とても尊敬します。