神社検定までがオンラインに…
このブログの読者の方々であれば
僕が神社めぐりを好きなのはご存知であろう。
正直、今の仕事を辞める時が来たら神職の養成所でも
通って資格を取ろうかなと思っている。
とはいえ俗世にあって、神職を取ろうというのはなかなか難しいことだ。
これは、神職の資格が職業にしようという前提だからである。
だが、一般人でも取れる資格がないこともない。
公益財団法人日本文化興隆財団が主催している
神道文化検定、いわゆる「神社検定」といわれるものだ。
一回受けて、合格してしまったので満足していたのだが
最近さらに知識を深めるためにと、一級まで受けてしまおうかと
思っている。だが今回から試験方法がオンラインに変わるという。
オンラインに変わるのは時世柄仕方ないにしても
合格証にも「オンライン」と入るのだそうだ。
合格証の脇に「オンライン」と入った途端にチープさがとてつもないので
本当にやめてほしいんだが、この検定はガチの検定だと思っていたのだが
違うのだろうか。
僕が受けた時は会場は河北新報社で、テストもガチの資格試験と同じ
形式だったから、それはもう緊張感があったんだが。
とはいえ来年の5月まで受け付けであるから
その間に収束の兆しが見えれば、リアルでの試験になるかもしれない。
幸いにも、神社検定のテキストは読み物としても面白い。
軽く勉強をしつつ、どうなるか見定めているのも一興か。