議会開設130周年、国民のための政策を実現せよ
本日は、議会開設130周年を迎え、記念式典が挙行された。
畏くも天子様におかれては
明治、大正、昭和、平成、そして令和と
これまで130年の歳月に渡り
議会がわが国における議会政治の確立に努め
国の発展と国民生活の安定向上に力を尽くしてきたことに
深い感慨を覚えます。
感染拡大による困難な状況に直面しています。
その中にあって、国内外の諸情勢に思いを致す時
国会が国権の最高機関として、国の繁栄と世界の平和のために
果たすべき責務はますます重要になってきていると思います。
ここに関係する皆さんが、先人の努力を偲ぶとともに
決意を新たにして、国民の信頼と期待に応えることを
切に希望します。
とお言葉を述べられた。
明治23年に大日本帝国憲法に基づき設立された第一回帝国議会から
実に130周年、一度もその開会を中止したことがなく
第一回参議院議員選挙は昭和22年(1947)4月で
同年5月3日に日本国憲法が施行されたわけであるから
スピードのある移行ができたのである。
ちなみに、最初の参議院議員選挙は初回ということもあって
250人全員を最初に選んだ。
地方区においては、定数以上を獲得すれば任期は6年
それ以外は3年となった。
全国区においては、得票数が1~50位までの候補を6年
51~100位の候補を3年としたのである。
(レファレンス協同データベース、東大法・樺島郁夫ゼミ編「参議院の研究」)
本当に国民生活のための政策論争を
現在の議会はどうであろうか。
与党の答弁も真摯ではなく、野党の追及もお粗末極まりない。
国民不在の議論といっても過言ではあるまい。
今こそ天子様のお言葉を肝に銘じ
国民にとって本当に必要な政策とは何か、それこそ命を懸けて
実現するべきである。非常事態の今はなおさらだ。
困窮する国民を助け、国家経済を再生させ、医療・福祉の現場の声に
応える時ではないか。
議員各位は、本当に国民のための政策論争をしているのか
改めて自らの心に問い直してほしい。