NieR:AutomataをノートPCで無理矢理やってみた
僕は普段からノートPCを使っている。
最近も新しいマシンに切り替えて、持ち歩いたりしているんだが
steamのタイムセールなどには心を動かされて
先日も「NieR:Automata」を買ってみたりしたところ
さすがに動きがカクカクしすぎる。新しいマシンといったって
ノートPCだし、第8世代のcore-i7でも、ベンチマーク的には
高スペックのマシンには敵わない。
そんなわけで、先日中村幹事長が講演で使っていたマシンを覗いたら
Radeonのいくつかは忘れたが、かなり良いもので、羨望の眼差しを
向けていた(なお本人は全く気付いていないもよう)。
modでゲームの機能を軽減する?
ゲーマーの友人たちに何かいい方法はないものかと聞いたら
「modを入れて軽くすれば?」とアドバイスをいただいた。
そんなことができるのか…。modといえば、公式や非公式が
ゲームの機能を拡張したり、副次的にネタなどを楽しめるものとして作成するものだ。
ゲームの機能を軽減する?
僕はいぶかしく思いながらも、mod「FAR」というのを入れてみた。
導入段階でいろいろあったんだが、最終的にきちんと機能して
設定をいじってみた。というか、この手のゲームはそもそも要求するスペックが
高すぎて、ゲーミングPCでもギリギリ、というケースが多い。
それはデフォルトの設定が高すぎるからだ。modではそれらを低くすることで
動作を軽やかにするものである。
たまにはゲームで息抜きをば
実際、少しプレイしてみたが、「NieR:Automata」って
スタイリッシュアクションだったんだな…と認識するほどのぬるぬるぶり。
おかげで3D酔いもそれなりに来るものがある。
とはいえ、石川由依さんのCVがとても合っていて、2Bってミカサっぽいな
なんて思ったりする楽しささえ芽生えていた。
仕事だの党務だのがあって、少しずつしかプレイできないが
これはなかなか…気に入った。
教えてくれた友人には感謝である。
たまにはこうやって、ゲーム空間に現実逃避しなくてはね…。
それにしてもNieR:Automataは、背景はとてもきれいだし
ディストピアの世界観がとても興味深い。
旧ソ連の無機質っぽさも好きだが、終末感も良い。「アイアムレジェンド」
みたいな感じだ。
さてさて、これからどうなるか。楽しみだ。