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トランプ米大統領の容体が一時悪化、高齢者は特に警戒を

恐ろしい知らせが舞い込んできた。

米国トランプ大統領が2日、新型コロナウイルスに感染

軍事関係の医療施設に入院したものの、一時容体が悪化したと

メドウズ大統領補佐官が明かした。

「発熱に加え、血中酸素濃度が急激に下がった」という。

トランプ大統領に投与された「レムデシビル」は抗ウイルス剤であるとともに

血中酸素濃度を上昇させる効果があるとされ、米国でも認可されていない

高リスクの薬剤である。重症化した感染者に投与されることが多く

「すわ、重症化か」と複数のメディアがトランプ大統領

同薬の投与を速報で報じた。そして実際、重症化していたのである。


トランプ氏「数日間が正念場」 「良くなっている」と強調も...

現在は、容体も持ち直し、ビデオメッセージを発表することができたほどだが

トランプ大統領も御年74歳である。高齢者の感染者は重症化することが多く

しかもそれが急激なものだから、医療従事者は気が抜けないであろう。

「新型コロナって、実は大したことないんじゃね」とか思って

油断していた人も多かろう。僕もそう思いかけていた。

正直、ずっとマスク着用、外出も自粛、イベントもできない…。

そんな生活はうんざりだ!大したことなんじゃないのか。

しかし、トランプ大統領の様子を知り、認識を改めざるを得ない。

未だ新型コロナは人類の脅威である。油断をすれば3波、4波は

すぐにやってくるであろう。

トランプ大統領の一日も早いご快癒をお祈りしています。

 

今年のインフルは静か?油断大敵!

 

これからは冬も近づき、インフルエンザの季節でもある。

インフルの予想について、よく用いられるのが

夏の南半球の様子である。医師会の関係者に話を聞いたところ

「コロナは増えているが、インフルエンザの流行はみられない」とのこと。

とはいえ、予防接種は10月に高齢者を優先にし、11月に大変混むと予想される。

病院で密をつくると、院内感染の可能性も出てくる。

とはいえ年をまたぐと遅くなるから、受け入れキャパに余裕がある病院を

探して、予防接種を受けるのが良いだろう。