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在特会役職退任のごあいさつ

普段、在特会の活動にご協力とご支援を賜りまして誠にありがとうございます。
さて、このたび在特会としましては、決算その他におきまして
多くの皆さまにご迷惑をおかけしております。
心よりお詫び申し上げますとともに、この一連の騒動を収拾できなかった責を取り
今月を持ちまして在特会会長代行副会長ならびに宮城支部長を辞任することを決断いたしました。


この一連の騒動につきまして、まだ精査し切れていない部分もあることから
詳細をご報告することは私の一存では致しかねますが
在特会内部と、その他の団体との交渉役として、昨年末からさまざまな提案や
在特会リバイバルに向けたプランニング等に取り組んでまいりました。
その結果、多くの皆さまから在特会の再評価を頂けたことは大きな成果と自負しております。
しかしながら会内部ではトラブルが発生しており
その収拾のため、他の執行役員と共に働いて参りましたが
八木会長の補佐の任を果たすことかなわず、これ以上過失を重ねることを防ぐため
今回の措置を決断致しました。


私は平成22年4月に宮城支部設立とともに在特会へ入会致しましたから
実に7年、在特会にはお世話になったわけであります。
その間、さまざまな経験をさせていただきました。
宮城支部の運営をはじめ東北地区会員の皆さまには、感謝してもしきれません。
そして公私に渡りお世話になった北海道から九州の皆さま
これまで無能無策の若輩者に熱心にご指導、ご励声いただきましたこと
決して忘れるものではありません。心より御礼申し上げます。
入管特例法廃止という大目標を達することができず、残された皆さまに
託すことは大変心苦しいことでありますが、今後も行動保守の要として
ご活躍を心より祈念するものです。
皆さまに置かれましては、今後も変わらぬご支援、ご声援を在特会に賜りますよう
お願い申し上げ、私の退任のご挨拶とさせていただきます。


菊地 内記 拝