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2015年10大予想!

例年行っているが、今年も国内・国際情勢について一年の十大予想を
行っていきたいと思う。
が、その前に昨年行った予想を総括しよう。


1、憲法改正は今年もならず
→○ 余裕で的中である…。


2、新都知事小池百合子
→× 最悪な人物が都知事になったものだと思う。


3、消費税増税で消費冷え込む
→○ GDPがマイナス成長という凄まじい結果に。


4、シリア・アサド大統領が退陣、当面は国連の統治下へ
→× まだまだ長く続きそうである。


5、北朝鮮軍と韓国軍が武力衝突
→× 幸か不幸か、武力衝突がなかった。


6、支那で再び大規模な反政府行動
→○ 香港反政府デモが発生し話題に。ウイグルでも暴動が起こり2000人が死亡したという。


7、ガルパン、2期決定
→× まずは劇場版が今夏に決まっただけでも満足といえよう。


8、Wake Up, Girlsがヒット、木町通がヤバイことに!
→△ 残念ながらヒットといえるほどではなかった。ただ、木町通がヤバイことになった。


9、艦隊これくしょん、まさかの表彰!
→× 如何せん、まだアニメ放送がされていないため、難しかったようだ。


10、関東で震度6弱以上の地震
→× 関東で発生しなくてよかった、と思いきや長野で発生してしまった。



的中が3つ、外れが6つ、どちらでもないが1つ
自信があったものが消費税と支那での反政府行動だったので
個人的には予想通り、という感じである。
昨年は遺憾ながら、ネガティブな話題が相次いだ。特に自然災害がひどかった。
今年は不幸な事故や災害に備え、万一災害が発生しても被害を最小限に抑えたいものだ。
では、今年の10大予想に行ってみよう。



1、消費税10%は来年以降に持ち越し


昨年、アベノミクスを崩壊させるのは消費税増税であると断言した。
消費税による税収は上がらないはずである。
10%になれば、価格の計算はしやすくなるかもしれないが
ますます消費の落ち込みが目立つであろう。
増税は景気の後退をもたらすことを政府は実感したはずである。


2、左派勢力による凶悪事件発生、大きな問題に


昨年の衆院選で、自公政権が3分の2以上を確保し長期安定政権運営が可能になった。
一方で、共産党議席を倍増させ、左派勢力も現政権への対決姿勢を明確にしている。
個人的に気になったのは、左派勢力の順法精神の軽さである。
例えば、選挙の事前運動、禁止されている20時を超えての選挙活動
これらはいくつも通報されているはずだが、警察は取り締まる気配がない。
いわゆる「ヘイトスピーチ問題」でも、カウンターと称して日常的にデモ参加者に暴行、脅迫をふるうなど
左派陣営はまさにやりたい放題であった。
それをガン無視して、左派陣営を擁護してきた連中も
そろそろ苦しい時期に差し掛かるであろう。
風潮というのは、必ず反動期を迎える。その時期が今年とみる。


3、新しい大学が誕生!文科省答申で


平成26年6月、大学設置基準が改訂され国際化が重視されるようになった。
それに合わせて、国際的な視野に立った大学設置が文科省答申で決まるであろう。


4、関東地方で震度6弱以上の地震発生


昨年も出したのだが、その理由は一つ「いつ起きても良いように備える」である。
東日本大震災を経験した者として、やはり地震への備えは忘れてほしくない。
当然、地震が起きないに越したことはないが
わが国の特性上、それは免れまい。ぜひこの一年も地震に備えてほしい。


5、北朝鮮再び挑発行動、さらなる制裁強化へ


金正恩体制が続く北朝鮮では、粛清の嵐が吹き荒れている。
それに伴い、北朝鮮の経済状況はさらに困窮を極めている。
そんな時に必ずやるのが、挑発行動である。
具体的には、韓国軍との武力衝突弾道ミサイルの発射、核実験の実施である。
だが忘れてはいけない。
国際社会は、駄々っ子のような北朝鮮にはもううんざりしているということだ。


6、イスラム国と接触する国が現れ始める。


目下イスラム国は全方位にケンカを吹っ掛け、その残虐性に国際社会は震撼している。
だが、一方で組織性や戦略眼により、勢力地域を拡大している。
当然このような頭のおかしい過激派は根絶されるべきだが
その規模たるや、もはや一国に値しており短期間で覆滅することは困難だ。
そこで、イスラム国と何らかの接触を行う国が出てくるであろう。
具体的には、和平仲介だとか、関係改善に向けた協議などである。
さすがに国家承認する国はないだろうが、もしかしたらあるかもしれないな。


7、原油価格はさらに落ち込む。小売価格120円台に


現在、ガソリンの小売価格は140円前半。安いところでは130円台になっているようだ。
この流れはさらに進み、120円台に突入するであろう。
とはいえ、以前は120円台が適正価格といわれていたことを
覚えている人はおられるだろうか。



8、AFCアジアカップ、日本が優勝!


1月9日から豪州で開催されるAFCアジアカップ
2011年は日本が優勝したものの、今回開催国の豪州チームは
ホームでのアドバンテージが生きてくる大会になる。
また、イラクやイランといった強豪の存在も忘れてはいけない。
だが、昨年の日本人選手の海外での活躍は目を見張るものがある。
これを総合力でフルに出すことができれば、ワールドカップのような失敗を繰り返すことはないだろう。


9、ガルパン劇場版が大ヒット、続編は?


今夏から劇場公開が予定されているガールズ&パンツァー
大ヒットになることは間違いないとしても、再び各メディアから脚光を浴びるレベルになる。
ところで、うさぎさんチームのラジオが決定したが、何の下地もなく普通にラジオ放送という
ことは普通に考えて、ないはず。
なんらかの続編が決定するのではないだろうか。



10、進撃の巨人がまさかの大ヒット!社会現象へ


すでにお通夜モードに突入している進撃の巨人実写版。
2015年公開が決定しているが、アニメからの実写化はほぼ成功事例がなく
ファンからのハードルも極めて高いところからのスタートとなる。
逆に考えれば、それらファンを唸らせるほどの作品を作れば
その作品はただの大ヒットでは済まない、大きな社会現象となるはずである。
エヴァンゲリオンが映画化で社会現象とまで呼ばれたように
コミック、アニメに続き実写でも社会現象になると期待したい。



以上の10点である。
国内情勢が4つ、国際情勢が3つ
スポーツ・芸能が3つ。できるだけバランスをとったつもりである。
当たらなければ良いなあと思うものもあれば
当たればうれしいと思うものもあり、実に複雑だ。
今年が皆さまにとって良い年でありますように。