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朝日新聞、従軍慰安婦記事ウソを認める!

株式会社朝日新聞社(東京都中央区木村伊量社長)が5日
いわゆる「従軍慰安婦問題」の走りとなった
吉田清治氏による済州島での従軍慰安婦強制連行の記事について
当該記事の取り消しを表明した。


これは、吉田清治氏が当時「動員部長」として済州島で勤務した際
数十人の女性を干し魚の製造工場から連れ去ったと証言したもので
1980年代、90年代に朝日新聞従軍慰安婦強制連行の証拠
であると16回にわたり取り上げていた。
その後、数々の矛盾が浮上し、済州島で現地調査をした
歴史学者らも「吉田証言」を裏付けることができなかったため
吉田氏の証言は虚偽であるという見方が一般的となっている。


朝日新聞社は「当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。
済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした」
とする記事を発表、同社が従軍慰安婦問題についての
誤報」を初めて認める事例となった。
従軍慰安婦問題の真相究明を求める声が出ると、真っ先に矛先が
向かっていた「吉田証言」なだけに、これを削除すると発表したことは
大きな意義を持つ。
とはいえ、当時の取材姿勢がいかにずさんだったかを表す事例なだけに
朝日新聞の他の記事も信憑性が問われることはいうまでもない。
日韓双方の外交問題にまで発展させた証言であり
朝日新聞世紀の「大誤報」は、同紙の威信を著しく低下させるだろう。


なお、朝日新聞社は読者に対して謝罪の言葉もないばかりか
再発防止策や社内処分等を表明してはいない。


済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断
http://www.asahi.com/articles/ASG7L71S2G7LUTIL05N.html


【画像】朝日新聞吉田清治氏が済州島慰安婦を強制連行した
とする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します」
http://hosyusokuhou.jp/archives/39486391.html