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在特会デモでカウンター側逮捕者続出!

東京都豊島区にある豊島公会堂で16日
「定秘密保護法の活用と発展を目指す国民集会」
(主催、在日特権を許さない市民の会東京支部
が行われた。集会では、元警視庁の通訳捜査官
坂東忠信氏が講演し、支那人による犯罪の手口や
中国共産党がいかにしてわが国の情報を入手しているのか
実体験を交えながら解説した。


また、在特会八木康洋副会長、日本侵略を許さない国民の会の
菊川あけみ代表、NPO法人外国人犯罪追放運動の有門大輔理事長
維新政党・新風村田春樹東京都国民運動委員長がそれぞれ
決意表明を述べた。
さらに、桜井誠会長が
「これほど日本の世論を変えた団体は他にない」と述べ
会場外で無許可集会を行っている自称・カウンターらに触れ
「やられたらやり返しなさい!」
と呼びかけ、参加者は気勢を上げた。

無許可集会を行う「のりこえネット」ら


デモには、200人(警察発表)が参加。
カウンター側は沿道で待ち受け、「ザイトク帰れ」「差別を楽しむな」
などのプラカードが掲げられた。
デモのスタート時には、妨害行為を働いたとして
2人が身柄を拘束され、波乱のスタートとなった。
カウンター側も数百人を動員していたであろうか。
デモ隊と並走し、道を回り込んで何度も攻撃を試みるが
そのたびに機動隊員によって排除されていた。
「非暴力です」とは、しばき隊の告知文である。
これほどおもしろい冗談もあるまい。
実際、デモに参加した純心同盟のメンバーが
水を掛けられ、唾を吐きかけられ、蹴られるなどの暴行を受けた。
さらにデモの先導車にも傷がついた。
そのため、カウンター側はさらに2人が現行犯逮捕された。


お互いに罵声の浴びせ合いになり、現場は大混乱となった。
以下は実際のやり取りである。
カウンター「在特死ね!」
僕「おい!今お前死ねっつったな!レイシスト!」
カウンター「死ね!」
これが何回も続いたのである。「死ね」「殺せ」と
言ったことで在特会を批判するならば
彼らの行いは何なのだろうか。
何百人もの人間がデモ隊と並走し、歩道を占拠しているのであるから
当然、東京都公安条例、道路交通法に違反しているはずである。
しかし、未だその件に関して逮捕者が出ていないのはなぜだろうか。


そして目を引いたのは、メディアの取材状況である。
デモには、多くの取材陣が詰めかけていた。
外国のメディアはもとより、地方紙にいたるまで
取材合戦も繰り広げられていたのである。
だが、驚くべきことに某地方紙のカメラマンはデモ隊に対して
カウンター側に呼応して罵声を浴びせかけてきた。
そして、逮捕者が出たことやカウンター側の醜悪なヘイトスピーチの数々
は現在のところ報道されていない。
わが国の報道倫理には、どうやら公正中立がないようだ。