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東京大空襲から69年・・・

本日、東京大空襲から69年を迎えた。
東京にある慰霊堂で慰霊式典が執り行われ
秋篠宮殿下ご臨席のもと、約400人の遺族らが出席した。


東京大空襲は、昭和20年3月10日東京の下町周辺を中心に
アメリカ軍により大規模な空襲が行われたもので
強風に煽られた火災はまたたくまに広範囲に広がり
実に10万人もの犠牲者を出した。


この戦争犯罪は、誰も裁かれることはなく
わが国がサンフランシスコ対日講和条約により賠償請求権を
放棄したことにより、戦犯である連合国側から補償はなされていない。
もちろん、もはやわが国がアメリカに対して賠償を求めることはないが
この東京大空襲は、アメリカの戦争犯罪であったことを
先方政府に認めさせるべきである。
無辜の民を殺傷してはならぬことは、ハーグ条約に明記されているのであり
アメリカが条約を破ったことは何の疑いもない。
わが国は、アメリカの従属国ではない。真の同盟国でありたいならば
主張すべきところは主張し、対等な関係であるべきだろう。