白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

アニメが弾圧される日

最近、保守運動が盛んになるに伴い
アニメの世界でも「政治を持ち込むな」という声を目にする。
オタクの中には、当然ノンポリで韓国とか正直
どうでもいいという人が多いからだ。
一方で、保守派の中にはアニメオタクなども多いということで
ネトウヨはオタク」というレッテルを貼る人も多い。
実際のところ、コンテンツ産業と政治は無関係でいられるのだろうか。


6月に、人気アニメ「進撃の巨人」が韓国メディアに
軍国主義礼賛」であるとして批判されるという出来事が起こった。
http://kyarasokuhou.blog.fc2.com/blog-entry-512.html


また、当社でも何回か取り上げたが、「ガールズ&パンツァー」も
軍国主義的だとして支那メディアが批判
http://blog.livedoor.jp/kashikou/archives/51927982.html


挙げ句の果てには、「名探偵コナン」や「ONE PIECE」なども
批判されているようである。
http://www.watch2chan.com/archives/34693292.html


もちろん、進撃の巨人ガルパンを見たからといって
軍国主義に目覚めるなんてことはない。
作品は作品、現実は現実である。
子どものころは、よくガンダムなんかを見て「かっけー!」
と思ったものだが、それによく似ている。
つまり、根本的な感性は子どもの時から変わりはしないということだ。
だからといって、今すぐ日本を独裁国家にしろなんていう人はいない。
従って、軍国主義云々は極めて的外れな批判である。


だが、このまま放っておけば、「不適切な表現である」として
BPOに審査を申し立てたり放送差し止めの訴訟を提起する可能性がある。
制作側としては、このような批判に負けず、精一杯がんばってほしいものだが
このような理不尽な言いがかりに対抗する必要があるように思う。