白雉日報社公式ブログ

日本第一党東北地方の何でも屋さん。

ねんがんのE-100を手に入れたぞ!

苦節約9カ月…どうやら僕の努力が報われる時が来たようだ。
そう、ついにドイツ戦車ツリー最大のtier10までいったのだ!
最近になって自走砲にもtier10ができたけど、それ以前は
マウス、E-100、E-50Mしかなかった。
そのうちの重戦車E-100の開発に成功した!

このド迫力!形状がマウスに似ているが…ちょっと違うね。
E-100は、実戦投入されていない。計画上で終わった兵器だ。
マウスは、実戦投入されたことはあるんだけど、自重で動けなくなってしまい
砲台と化してしまった。
通常、戦車というのは履帯があるので、不整地走破性が高いのが特徴の一つだが
マウスのように、重すぎると逆に進めなくなってしまうのは皮肉といえるだろう。
ドイツは、大戦末期にこのように戦車の大型化が進んでいく。
戦車だけでなく、火砲全般が大型化していくのである。
グデーリアンをはじめとする機甲科出身将校は、あくまで5号パンターや4号など
機動性がある戦車の量産を急がせたが、ヒトラー総統は、大きな兵器を好んだので
6号ティーガーはともかく、マウスだのティーガー2だのが優先事項になりつつあった。
そのため、各工場では統一するラインができなくなり、大規模な生産はできなくなった。
一方、アメリカは、M4シャーマンを中心とする大規模な生産ラインを構築し
仮にシャーマンにとって天敵ともいえるティーガーが出現しても
その方向性は変えなかった。というのは、物量でゴリ押しすることが
アメリカの戦略だったからである。実はこれは戦場において幸いすることが多かった。
数はものすごく多いので、故障しても予備の戦車がいくらでもあること
戦場のど真ん中で破損しても、そこらへんの戦車から取ってしまえば
すぐに修復できることだ。そのため、アメリカはドイツの戦車に数で圧倒し
対戦車戦で勝利を得た。

おや、これはスピットファイアじゃないですか。
こいつにはマレー、インド方面で痛い目を見たので
破壊して回りましょう。

ばらばらにしてやったぜ!!がはは!
しかもドイツの戦車でな!
チハでやったら、さぞ気持ち良いことだろう。