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茨城交通は決算非開示

さて以前、ガルパノミクスについての記事の中で
茨城交通の決算報告書は公開されているのか?
と引き続き調査を約束した。
結論から言うと、公開はしていないそうだ。
決算公告はもちろん、有価証券報告書の公開も行っていないという。


しかし、茨城県の「バス運行対策費補助金について」によると
平成23年度だけで1014万円の補助金が支給されている。
不採算路線ではあるが、バスは交通インフラになくてはならないものだから
自治体の支援を受けて、路線の維持を行っている、というものだ。


ところで、実は茨城交通は、2008年11月に民事再生法を申請し
現在再建の途上にある。ガルパンで大きく取り上げられている
大洗ホテルも、実は茨交大洗ホテルといって、茨城交通が運営していた。
しかし、同社はゴルフ場の経営なども手掛けており、その後は不採算事業に苦しんだ。
鉄道事業や不動産事業からは撤退し、バスを主体とした事業に戻ったのが現在の状況だ。
これはあくまで私見だが、1000万円以上の公金が投入されているのであれば
どこまで経営再建が進んでいるのか、決算報告書でもって公開するのが
筋というものではないだろうか。
それは別に、茨城交通に限った話ではない。すべての公金が投入されている交通機関
そうすべきだと思う。例えば、企業上の機密や、安全保障の秘密が漏れるというなら
話は別だが、防衛省じゃあるまいし、BSの公開くらいでそんなものが漏れるとは思えない。
「可視化」だの「見える化」というのは、どうも好きになれない単語だが
ある程度の情報公開義務は、公共交通機関には必要ではないだろうか。