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アクトコール、家財総合保険付き緊急かけつけサービスを開始

不動産賃貸事業などを手がける株式会社アクトコール(東京都新宿区、平井俊広社長)が
18日、「家財総合保険付き緊急かけつけサービス」の提供を開始した。
これは、保険業世界大手のチューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド日本支店(東京都中野区)と
共同で行うもので、アクトコールが不動産管理会社を通じて販売する「緊急かけつけサービス」に
家財総合保険を無料で付帯するもの。
アクトコールは、緊急かけつけサービスを24時間コールセンターで受け付け
火災から生活のトラブルまで幅広くカバーする。
そのため、管理会社は効率的な管理運営を行うことができるほか
入居者は安心・安全の暮らしが提供される(ただし、出張費用と基本作業料金60分まで)。
これに、家財総合保険が付帯することで、万一災害が起こった場合などは
全額補償されるほか、オーナーにとっても、入居者の保険加入漏れが防止される。
そのほかにも、健康医療・暮らしの相談サービスやプレミアショッピングモールなども充実する。
加入方法は、同社サービス取扱い不動産管理会社が窓口となる。
同社は「アクトコールのインフラとチューリッヒ家財保険が一体となったことに
よって、不動産管理会社・住居入居者・物件オーナーの三者に対して、今までにない総合サポート
を実現しています。今後も、お客様の声を大切に、より多くの客様にご満足いただける商品・サービスを提供
してまいります」としている。
被災地三県を除き、全国的に不動産賃貸業の再編が激化する中
いかに、他社にはない付加価値をつけることができるのかが、業界を生き残るための鍵になりそうだ。